富士電線工業株式会社 様
2016年 06月 26日
6月25日は「富士電線工業株式会社」から22名の方々が見学にいらっしゃいました。技術関係の方ばかりでしたので、専門知識も豊富で、熱心にスタッフの説明に耳を傾けてくださいました。
■エコマークゾーン
マークの意味と、エコマーク商品として認証されるのに必要な要件について説明しました。また最近は、カーシェアリングなどのサービスや、廃プラスチックからアンモニアを生産するある種のプロセスにもエコマークが認証対象になっていることをお伝えしました。
■エネルギーと環境ビジネスゾーン
NTT西日本(西日本電信電話株式会社)のブースでは、電話線などのリサイクルについて説明しました。撤去された通信設備の99.9%をリサイクルされていることに感心されていました。電線のお仕事をされておられるだけあって、興味深そうにご覧になっていました。「この太い電線の束を検査するのは大変だろうな」というつぶやきに実感がこもっていたのが、印象的でした。
■食と環境ゾーン
伊東電機株式会社のブースでは、植物工場の入庫から出庫までの様子をご覧いただきました。①無人化することで人件費を削減できると共に、人を原因とする汚染がなくなる、②段数を多くすることで単位面積当たりの収穫量を増やすことができる、③搬送ロボットを制御することで運搬の効率化を図ることができる、などを説明しました。その後、同社の主力製品であるパワーモーラーについて説明し、物流業界における実績についてお話しました。
■すまい・省エネゾーン
断熱窓と再生材料を用いた断熱材についてご案内し、株式会社エクセルシャノンのブースで各種断熱ガラスやサッシの性能を実演装置で確認いただきました。1枚ガラスと3枚ガラスとの断熱性能の違いを見ていただきました。
協立エアテック株式会社のブースでは、暖気と冷気がフィルターを介して熱交換される様子をモデル機を使って体験していただきました。またローヤル電機株式会社の六角形の熱交換器と株式会社マーベックスの床下設置の熱交換器もご紹介し、それぞれの違いと特長を説明しました。
■環境教育ゾーン
阪神高速道路株式会社のブースでは、工事などで使われた使用済み横断幕でポーチを作る取組みをご紹介しました。ターポリンというテントにも使われる丈夫な生地を使っているので、捨ててしまうのは”もったいない”という理由もありますが、地域の人たちや小中学生にポーチを作るワークショップを体験してもらう取組みもされています。こうしたCSR的な取組みの大切さについてもご紹介しました。
この他にも多くのブースをご案内しましたが、そのアイデアなどを担当業務の中で活かしていただければと思います。
「富士電線工業株式会社」の皆様、どうもありがとうございました。
■エコマークゾーン
マークの意味と、エコマーク商品として認証されるのに必要な要件について説明しました。また最近は、カーシェアリングなどのサービスや、廃プラスチックからアンモニアを生産するある種のプロセスにもエコマークが認証対象になっていることをお伝えしました。
■エネルギーと環境ビジネスゾーン
NTT西日本(西日本電信電話株式会社)のブースでは、電話線などのリサイクルについて説明しました。撤去された通信設備の99.9%をリサイクルされていることに感心されていました。電線のお仕事をされておられるだけあって、興味深そうにご覧になっていました。「この太い電線の束を検査するのは大変だろうな」というつぶやきに実感がこもっていたのが、印象的でした。
■食と環境ゾーン
伊東電機株式会社のブースでは、植物工場の入庫から出庫までの様子をご覧いただきました。①無人化することで人件費を削減できると共に、人を原因とする汚染がなくなる、②段数を多くすることで単位面積当たりの収穫量を増やすことができる、③搬送ロボットを制御することで運搬の効率化を図ることができる、などを説明しました。その後、同社の主力製品であるパワーモーラーについて説明し、物流業界における実績についてお話しました。
■すまい・省エネゾーン
断熱窓と再生材料を用いた断熱材についてご案内し、株式会社エクセルシャノンのブースで各種断熱ガラスやサッシの性能を実演装置で確認いただきました。1枚ガラスと3枚ガラスとの断熱性能の違いを見ていただきました。
協立エアテック株式会社のブースでは、暖気と冷気がフィルターを介して熱交換される様子をモデル機を使って体験していただきました。またローヤル電機株式会社の六角形の熱交換器と株式会社マーベックスの床下設置の熱交換器もご紹介し、それぞれの違いと特長を説明しました。
■環境教育ゾーン
阪神高速道路株式会社のブースでは、工事などで使われた使用済み横断幕でポーチを作る取組みをご紹介しました。ターポリンというテントにも使われる丈夫な生地を使っているので、捨ててしまうのは”もったいない”という理由もありますが、地域の人たちや小中学生にポーチを作るワークショップを体験してもらう取組みもされています。こうしたCSR的な取組みの大切さについてもご紹介しました。
この他にも多くのブースをご案内しましたが、そのアイデアなどを担当業務の中で活かしていただければと思います。
「富士電線工業株式会社」の皆様、どうもありがとうございました。
by ecoplaza
| 2016-06-26 10:37
| 見学