大阪環境カウンセラー協会 様
2017年 07月 20日
7月15日(土)は「大阪環境カウンセラー協会」の方々が見学にいらっしゃいました。さすが環境の専門家の方ばかりで鋭い質問もありドキッとしましたましたが、とても有意義な時間になりました。
■すまい・省エネゾーン
断熱窓について概略をご紹介した後、株式会社エクセルシャノンのブースで各種断熱ガラスやサッシの性能を実演装置で確認いただきました。1枚ガラスと3枚ガラスとの断熱性能の違いを見ていただきましたが、大きな違いがあることに驚いておられました。さらにトリプル(3枚)ガラスの遮音効果の大きさも実演装置を使って体感いただきました。
日本板硝子ビルディングプロダクツのブースで、コールドスプレーを使って真空二重ガラス窓「スペーシア」の断熱性能の高さを見ていただきました。
協立エアテック株式会社のブースでは、暖気と冷気がフィルターを介して熱交換される様子をモデル機を使って全員に体験していただきましたが、効果の大きさに感心されていました。
株式会社ノーリツのブースでは、ハイブリッド給湯・暖房システムをご覧いただきました。家庭の実情に応じて貯湯量を調整する学習機能や冷媒の工夫などを解説しましたが、行き届いた省エネや使い勝手の配慮に感心されていました。
■食と環境ゾーン
伊東電機株式会社のブースでは、まず同社の主力製品であるパワーモーラーについて説明し、その応用例として植物工場の入庫から出庫までの様子をご覧いただきました。無人化することで人件費を削減できると共に、人を原因とする汚染がなくなる、段数を多くすることで単位面積当たりの収穫量を増やすことができる、搬送ロボットを制御することで運搬の効率化を図ることができる、などを説明しました。
■循環型社会形成推進ゾーン
循環型社会形成推進基本法と3Rについて確認した後、同法でリデュース、リユース、リサイクル、サーマルリカバリー、適正処理の順に優先順位が高く設定されていて、天然資源の過剰な消費を抑え、埋立地への最終処分量を減少させる目的があることを説明しました。
次に小型家電リサイクルの実施によって出てくる小型充電式電池の受け入れ先として、一般社団法人JBRCをご紹介しました。そしてその仕組みを解説しましたが、「専門に近い人でも知らない人が多いので、さらに周知徹底したいですね」と仰っていました。
その他、ミズノ株式会社のブースで超臨界二酸化炭素による染色技術(ドライ・ダイ)で作られたTシャツを見ていただいたり、エコマークゾーンでは、その仕組みやペットボトルを再生してできたマグカップをご覧いただきました。
環境防災ゾーンでは、第一コンテク株式会社の「造水手動浄水器」や株式会社アイザックの「緊急地震速報受信機ゆれぽーと」をご紹介しました。
また東芝テック株式会社とコニカミノルタ株式会社のブースではコピー機(複合機)の実演を行い、それぞれ紙のリユースとリデュースに大いに貢献することを確認していただきました。
「大阪環境カウンセラー協会」の皆様、どうもありがとうございました。
■すまい・省エネゾーン
断熱窓について概略をご紹介した後、株式会社エクセルシャノンのブースで各種断熱ガラスやサッシの性能を実演装置で確認いただきました。1枚ガラスと3枚ガラスとの断熱性能の違いを見ていただきましたが、大きな違いがあることに驚いておられました。さらにトリプル(3枚)ガラスの遮音効果の大きさも実演装置を使って体感いただきました。
日本板硝子ビルディングプロダクツのブースで、コールドスプレーを使って真空二重ガラス窓「スペーシア」の断熱性能の高さを見ていただきました。
協立エアテック株式会社のブースでは、暖気と冷気がフィルターを介して熱交換される様子をモデル機を使って全員に体験していただきましたが、効果の大きさに感心されていました。
株式会社ノーリツのブースでは、ハイブリッド給湯・暖房システムをご覧いただきました。家庭の実情に応じて貯湯量を調整する学習機能や冷媒の工夫などを解説しましたが、行き届いた省エネや使い勝手の配慮に感心されていました。
■食と環境ゾーン
伊東電機株式会社のブースでは、まず同社の主力製品であるパワーモーラーについて説明し、その応用例として植物工場の入庫から出庫までの様子をご覧いただきました。無人化することで人件費を削減できると共に、人を原因とする汚染がなくなる、段数を多くすることで単位面積当たりの収穫量を増やすことができる、搬送ロボットを制御することで運搬の効率化を図ることができる、などを説明しました。
■循環型社会形成推進ゾーン
循環型社会形成推進基本法と3Rについて確認した後、同法でリデュース、リユース、リサイクル、サーマルリカバリー、適正処理の順に優先順位が高く設定されていて、天然資源の過剰な消費を抑え、埋立地への最終処分量を減少させる目的があることを説明しました。
次に小型家電リサイクルの実施によって出てくる小型充電式電池の受け入れ先として、一般社団法人JBRCをご紹介しました。そしてその仕組みを解説しましたが、「専門に近い人でも知らない人が多いので、さらに周知徹底したいですね」と仰っていました。
その他、ミズノ株式会社のブースで超臨界二酸化炭素による染色技術(ドライ・ダイ)で作られたTシャツを見ていただいたり、エコマークゾーンでは、その仕組みやペットボトルを再生してできたマグカップをご覧いただきました。
環境防災ゾーンでは、第一コンテク株式会社の「造水手動浄水器」や株式会社アイザックの「緊急地震速報受信機ゆれぽーと」をご紹介しました。
また東芝テック株式会社とコニカミノルタ株式会社のブースではコピー機(複合機)の実演を行い、それぞれ紙のリユースとリデュースに大いに貢献することを確認していただきました。
「大阪環境カウンセラー協会」の皆様、どうもありがとうございました。
by ecoplaza
| 2017-07-20 15:44
| 見学